2015年6月6日土曜日

2015年仏ダービージョッキー、V・シュミノー「障害レースは一区切り」⁈

今年の仏ダービーニューベイで制した弱冠21歳のヴァンサン・シュミノーは、ダービー翌日の月曜日、テレビ番組インタビューで今後は平地に専念すると語った。

シュミノーは昨年、障害のクラヴァッシュ・ドール(最優秀騎手賞)を獲得したばかり。今後も障害レースでの活躍が期待されるだけに、ダービージョッキーとなって、その去就が注目されていた。


今後どのようなキャリアを歩むのかという問いかけに、シュミノーは「ニューベイは思いもよらない嬉しい驚きだった。障害騎手は危険を伴うし、こうなったからには、もうリスクをおかすことはできない。今週日曜日(6月7日)、オートゥイユ競馬場の開催のあとは、平地にしか乗らないだろう。いつまでかはわからないけど。」と答えた。
 
 シュミノーのエージェント、エルヴェ・ナガール氏は「決定的なことではない」とまだ障害レースに参戦する可能性は残したが、シュミノーの決意は固いようだ。
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