2013年9月8日日曜日

GIIフォワ賞
 オルフェーヴルが凱旋門賞に一歩近付きました。とはいえまだ道のりは遠いですが。
フランスのニュースでもオルフェーヴルのフランス初戦を大きく報じられていました。メアンドルが本調子ではなかった、アヴェンティーノの好アシストに恵まれた等々、若干の留保はしているものの、勝ったオルフェーヴルを凱旋門賞の最有力馬として認められたようです。
  しかし凱旋門賞を制するにはまだまだ超えなければいけない壁があります。実際に2着メアンドルはGI3勝の実績馬とはいえ、凱旋門賞を制するイメージは湧きにくい。本当の相手はデインドリーム、スノーフェアリー、そして同日ニエル賞を制したサオノワ。そういう意味でメアンドルとの勝負付けを済ませ、一ランク上の馬に挑戦できる権利を得たことは素晴らしかったと思います。スミヨン騎手はレース後「まだ75%くらいの出来だった」と語っていましたが、凱旋門賞までにさらに調子を上げていく必要があるでしょう。
 実力は伯仲しているので、あとはもう展開次第。最後の直線、デインドリームとともに追い込み、最後鼻差制するようなレースを期待しています。


                 フォワ賞

GIIニエル賞
 仏ダービー以来のサオノワが快勝。復帰戦を飾った。陣営は追加料金を支払って凱旋門賞への挑戦を決断。例年3歳馬有利な凱旋門賞で、3歳馬のなかでは最も凱旋門賞に近い馬と言っていいでしょう。仏ダービーでは人気にならなかったが、人気以上に実力を発揮するタイプなので、本番でも5、6番人気位で好走しそうな予感。ただ本番までにはオルフェーヴル、デインドリームに次いで3番人気になりそう。

GIヴェルメイユ賞
 シャレータが貫禄勝ち。

2012年9月16日日曜日

秋本番を前に…ゴールデンライラック引退

 秋競馬もこれから本番というところ、ひとつ寂しいニュースが飛び込んできた。
A・ファーブル調教師によると、ゴールデンライラックが故障のため、ジャック・ル・マロワ賞を最後に引退するとのこと。故障の詳細については明らかになっていない。
 生涯成績は10戦6勝。3歳時にプール・デッセ・デ・プーリッシュ、ディアヌ賞の2冠を制し、古馬になってもイスパーン賞でシリュスデゼーグルを破るなどGI3勝、牡馬相手にも引けを取らなかった。今夏はロートシルト賞がイリューシヴケイトの2着、ジャック・ル・マロワ賞は7着と本調子ではなかった。
 無事であれば、本日9月16日のムーラン・ド・ロンシャン賞で母娘制覇の期待もかかったが、叶わなかった。今後は馬体の回復を待って繁殖生活に入るとのこと。彼女の子供が再びターフに戻ってくるのを期待しよう。



ゴールデンライラックGolden Lilac
GALILEO (IRE)
b. 1998
SADLERS WELLS (USA)
b. 1981 [CS]
NORTHERN DANCER (CAN)
b. 1961 [BC]
NEARCTIC (CAN)
br. 1954
NEARCO (ITY)br. 1935 [BC]
LADY ANGELA (GB)ch. 1944
NATALMA (USA)*
b. 1957
NATIVE DANCER (USA)gr. 1950 [IC]
ALMAHMOUD (USA)ch. 1947 *
FAIRY BRIDGE (USA)*
b. 1975
BOLD REASON (USA)
b. 1968
HAIL TO REASON (USA)br. 1958 [C]
LALUN (USA)b. 1952 *
SPECIAL (USA)*
b. 1969
FORLI (ARG)ch. 1963 [C]
THONG (USA)b. 1964 *
URBAN SEA (USA)*
ch. 1989
MISWAKI (USA)
ch. 1978
MR. PROSPECTOR (USA)
b. 1970 [BC]
RAISE A NATIVE (USA)ch. 1961 [B]
GOLD DIGGER (USA)b. 1962 *
HOPESPRINGSETERNAL (USA)
ch. 1971
BUCKPASSER (USA)b. 1963 [C]
ROSE BOWER (USA)ch. 1958
ALLEGRETTA (GB)*
ch. 1978
LOMBARD (GER)
ch. 1967
AGIO (GER)b. 1955
PROMISED LADY (GB)ch. 1961
ANATEVKA (GER)
ch. 1969
ESPRESSO (GB)ch. 1958
ALMYRA (GER)ch. 1962
GREY LILAS (IRE)
gr. 2001
DANEHILL (USA)
b. 1986
DANZIG (USA)
dkb/br. 1977 [IC]
NORTHERN DANCER (CAN)
b. 1961 [BC]
NEARCTIC (CAN)br. 1954
NATALMA (USA)b. 1957 *
PAS DE NOM (USA)
dkb/br. 1968
ADMIRALS VOYAGE (USA)dkb/br. 1959
PETITIONER (GB)b. 1952 *
RAZYANA (USA)
b. 1981
HIS MAJESTY (USA)
b. 1968 [C]
RIBOT (ITY)b. 1952 [CP]
FLOWER BOWL (USA)b. 1952 *
SPRING ADIEU (CAN)
b. 1974
BUCKPASSER (USA)b. 1963 [C]
NATALMA (USA)b. 1957 *
KENMIST (GB)*
gr. 1994
KENMARE (FR)
gr. 1975
KALAMOUN (GB)
gr. 1970
ZEDDAAN (GB)gr. 1965
KHAIRUNISSA (GB)gr. 1960
BELLE OF IRELAND (GB)
ch. 1964
MILESIAN (GB)b. 1953
BELLE OF THE BALL (GB)br. 1958
MISTRAL'S COLLETTE (IRE)
b. 1987
SIMPLY GREAT (FR)
b. 1979
MILL REEF (USA)b. 1968 [CS]
SENECA (FR)b. 1973
KITTYS SISTER (IRE)
ch. 1980
BUSTINO (GB)b. 1971
SKY FEVER (GB)b. 1969 *

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凱旋門賞に近づくのはどの馬か? GIIニエル賞

GIIニエル賞(3歳牡牝芝2400m)
 フォワ賞と並んで、凱旋門賞のステップレースとして注目の一戦。3歳馬限定だが、ここ10年凱旋門賞を見ると2002年のマリエンバード(当時5歳)、2007年のディラントーマス(当時4歳)を除いて3歳馬が8勝しており、このなかから今年の凱旋門賞を制する馬が出てもおかしくない。ちなみにダラカニ(2003年)、ハリケーンラン(2005年)、レイルリンク(2006年)の3頭がニエル賞と凱旋門賞を連勝、バゴ(2004年)はニエル賞は3着に敗れたものの、凱旋門賞を制している。

 おそらく人気になるのは今年の仏ダービー馬サオノワSaonois。ダービー以来の出走で、目標は当然の凱旋門賞。気になるのは仕上がり具合だが、ダービー馬として出走する以上は恥ずかしいレースはできない。ダービーではインペリアルモナークの出遅れなど運も味方した感もあるが、真の実力を見せつけて欲しい。

 サオノワを追う馬たちはなかなかの粒揃い。キャリアも浅く、まだ底を見せていない馬がおおい。ラストトレインLast Trainはまだキャリア4戦ながら、前走初挑戦のGIパリ大賞でインペリアルモナークの2着。仏ダービー2着馬サンボドリーノには半馬身先着している。
 こちらもキャリア4戦ベリールBayrirも侮りがたい。条件戦でラストトレインを破ったスモーキングサンSmoking Sunを下した前々走、重賞初出走で圧勝した前走ウジェーヌ・アダン賞を見るといまだ成長途上にあり、逆転もありうる。
 スモーキングサンは前走ギョーム・ドルナーノ賞でサンボドリーノの5着と案外。一線級相手では苦しかったか。
 穴馬として注目はルミュドゥラトゥールRemus de la Tourドーヴィル大賞を制して今秋注目の良血馬マスターストロークをGIIIリス賞で下しており、実力は十分互角に戦える。

    馬名               騎手
1 ラストトレインLast Train                  M・ギュイヨン   
2 ベリールBayrir               C・ルメール
3 ケザンプールKesampour              M・デルザングル
4 スモーキングサンSmoking Sun       P・バリー
5 サオノワSaônois             J.-P.・ゴーヴァン
6 ルミュドゥラトゥールRemus de la Tour    K・ボルゲル


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2012年9月15日土曜日

マイル王&最強牝馬決定戦 GIムーラン・ド・ロンシャン賞とGIヴェルメイユ賞

GIムーラン・ド・ロンシャン賞(3歳以上牡牝芝1600m)

 マイル・チャンピオン決定戦と言うにはあまりにも寂しいメンバー構成。ここはGIで善戦が続くもいまだ勝ち星がないファーFarhhが初GIのタイトルを獲得する可能性が高い。
 これまでGIでは4戦して2着3回3着1回。負けた相手はフランケル、ナサニエル、ソーユースィンクと強敵ばかり。彼らがいないレースでは負けられない。相手は今年のモーリス・ド・ゲスト賞馬ムーンライトクラウドMoonlight Cloud。モーリス・ド・ゲスト賞から連闘で挑んだジャック・ル・マロワ賞は4着。実力は十分だが、夏の過酷なローテーションの疲れが取れているのか、1600mの距離がどうかという点がマイナス材料。ドーヴィル競馬場での平坦直線の1600mならば何とか対応できても、よりスタミナとパワーが求められるロンシャン競馬場では、2000mまでこなすファーの方に分がありそう。
 3歳牝馬のサルキラSarkiylaも不気味な存在。アガ・カーン殿下所有、ロワイエ・デュプレ調教師の管理馬でこれまで5戦4勝。前走リウレー賞で初重賞勝ちを果たした。上位2頭にどこまで食い込めるか。


       馬名           斤量    騎手     
1 ファーFarhh                                                  58         F・デットーリ
2 ムーンライトクラウドMoonlight Cloud     56.5   T・ジャルネ
3 キャスパーネッチャーCasper Netscher      56  S・ケリー
4 サルキラSarkiyla                                           54.5   C・ルメール


GIヴェルメイユ賞(3歳以上牝馬芝2400m)

こちらは秋の最強牝馬決定戦として面白いメンバーが揃った。粒揃いでなかなか予想が難しいが、勝負の分かれ目は馬の状態だろう。このレースを目標に仕上げてきたのか、次のレースのステップとして八分程度の状態なのか。陣営の本気度が窺える馬で勝負したい。

 人気になるのはシャレータSharetaだろう。昨年凱旋門賞2着馬で、前々走さん=クルー大賞ではメアンドルの2着、前走ヨークシャー・オークスで初GIのタイトルを手にした。目標は当然次の凱旋門賞であるだけに、ここではまだ仕上がり途上か。

 今年に入ってGIを3着、3着と勝ちきれないレースが続いているガリコヴァGalikovaだが、昨年このレースの覇者であり、相性のいいコースで巻き返しを図る。GIIコリーダ賞でシャレータを下したソレミアSolemiaも十分勝ち切る力はある。
 夏に力を付けてきた組ではラポムダムールLa Pomme d'Amourが一番手。前走GIIポモム賞で2馬身差の快勝。好調を維持しており、目標のこのレースでは結果を残しておきたい。

吉田照哉氏所有のピリカPirika、吉田勝己氏所有のサロミナSalominaにも注目しておきたい。ピリカは前々走でラポムダムールを破っており、力的には遜色ない。

            馬名                斤量    騎手
1 シャレータShareta                                              58    C・ルメール
2 サラリンクスSarah Lynx                                    58    L・デットーリ
3 ラポムダムールLa Pomme d'Amour                  58    M・バルザローナ
4 ガリコヴァGalikova                                            58    O・ペリエ
5 ソレミアSolemia                                                  58    C・スミヨン
6 ピリカPirika                                                         58    P・ブド
7 ロマンティカRomantica                                     54.5    M・ギュイヨン
8 サガワラSagawara                                              54.5    T・ジャルネ
9 イエローアンドグリーンYellow and Green     54.5        T・チュリエズ 
10 セディシオーザSediciosa                                 54.5     G・ブノワ
11 プリンセスハイウェイPrincess Highway       54.5              P.-J.・スムレン
12 シダーラSydarra                                               54.5     F・プラ
13 サロミナSalomina                                             54.5     A・スターク








 


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オルフェーヴル、凱旋門賞に向けて最初の壁を乗り越えられるか? GIIフォワ賞

凱旋門賞まであと3週間となる9月16日(日)、ロンシャン競馬場では9レース中7レースが重賞(うちGI2つ)と重要なレースが目白押し。

 まずは日本で最も注目されるGIIフォワ賞(4歳以上芝2400m)から。出走は5頭だが、注目は何と言ってもオルフェーヴル。凱旋門賞に向けた仕上がり具合、フランス競馬への順応度が問われる本レース。とはいえ池江調教師は帯同馬アヴェンティーノAventinoとの2頭出しという用意周到ぶり。スミヨン騎手に乗り替わり、果たして前哨戦で幸先よく勝利を収めることができるか?

 オルフェーヴルの前に立ちはだかるのはGI連勝中のメアンドルMeandre。3歳時にGI パリ大賞を制し、挑んだ凱旋門賞では6着に破れるものの、今年に入ってGIサン=クルー大賞で後にキングジョージを制するデインドリームDanedreamを下し、前走GIベルリン大賞では圧勝。大舞台で勝ちきるまでのイメージは浮かびにくいが、凱旋門賞でもある程度人気になりそうな馬だけに、ここではきっちり力関係を示しておきたい。

 それ以外に相手になりそうな馬は見あたらないが、念のため目を通しておくと、ジョシュアツリーJoshua Treeは前走ドーヴィル競馬場でのGIIケルゴレ賞を逃げ切り勝ち。約1年半ぶりの勝利を挙げた。そのジョシュアツリーを前走プリンスオブウェールズSで破り、重賞初勝利を挙げたフィオレンテFiorente

 さてもう一頭アヴェンティーノにも注目しておこう。日本での成績を見る限りでは確かに分が悪いが、フランスで通用するかどうかは走ってみなければ分からない。戦績を見る限り力のある馬場は得意なようなので、ロンシャンが合っていないとも限らない。おそらくスローになりすぎないようにある程度前で引っ張る展開になるだろう。直線でオルフェーヴル、メアンドルが交わしに来るのをこらえて、3着を死守できるか。日本の条件馬とフランスの重賞馬の力関係を探る意味でも楽しみだ。

  馬名       斤量    騎手      調教師
1 フィオレンテ    58  K・ファーロン   Mr. スタウト
2 メアンドル     58  M・ギュイヨン   A・ファーブル
3 ジョシュアツリー  58  L・デットーリ    M・ボッティ
4 オルフェーヴル   58  C・スミヨン    池江泰寿
5 アヴェンティーノ  58  A・クラトゥス   池江泰寿



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2012年9月11日火曜日

9月9日 ロンシャン3重賞

凱旋門賞まであと1ヶ月を切ったロンシャン競馬場で、9月9日(日)、3つの重賞が行われた。凱旋門賞ウィークに行われるGI、GIIのステップレースと位置づけられるだけに、注目しておきたい。

GIIIラ・ロシェット賞(2歳芝1400m)

出走6頭のうち唯一の牝ワットアネイムWhat a nameが一番人気に応えて快勝。調教師はM・デルザンジ、馬主はH. H. シェイク・モハメド。これで3戦2勝。次走はジャン=リュック・ラガルディエール賞(2歳牡牝芝1400m)が有力視されているが、マルセル・ブサック賞(2歳牝芝1600m)にも登録されているとのこと。

GIIIリュテス賞(3歳芝3000m)
長丁場の本レース。前走ドーヴィルでのリステッド・レース、ミシェル・ウイヴェ賞の上位5頭の再戦といった様相。結局前走ともに4.3倍で一番人気を分け合った3頭が、上位を占めた。勝ったのは前走5着に敗れたヴェレマVéréma。人気を落としていたが、見事雪辱を果たした。調教師はA・ロワイエ・デュプレ。馬主はアガカーン殿下。前走の1着オンリーアプレジャーOnly a pleasureは3着、前走2着のカンティカンCanticumが2着と順位が入れ替わった。上位馬は凱旋門賞ウィークのGIIショドネ賞で再び相見える公算が高い。
 ルメール騎手はこの日3重賞のうち2つを制し、どちらも牝馬での勝利となった。

GIIIパン賞(3歳以上芝1400m)
凱旋門賞と同日に行われるGIフォレ賞(10月7日芝1400m)に向けたステップレース。勝ったのは昨年の4着馬ブルーソアーヴBlue Soave。条件戦2連勝で臨んだこのレース。GIモーリス・ド・ゲスト賞で好走したアメリカンデヴィルAmerican Devil、ロックウッドLockwoodに人気が集まったが、伏兵ブルーソアーヴがまんまと逃げ切った。これで24戦7勝で、重賞初制覇。F・シャペ調教師の管理馬、馬主はK・ブリュトー嬢とC・ギュスターヴ夫人。


    
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2012年9月5日水曜日

2012年仏ダービー馬サオノア 復帰に向けて着々と...

今年のジョッケクルブ賞を11番人気の評価を覆して制したサオノアSaônoisだったが、ようやく復帰戦に向けて調整にようやく本腰が入ってきた。

 3歳6月の時点ですでに12戦(6勝)と使われ続けてきた疲れはもう抜け切った。重要なレースの前はほぼ常に調教を行ってきた、いわば彼のホームとも言えるリヨン・パリー競馬場で、9月4日、仏ダービー以来となる追い切りを行った。ジャン=ピエール・ゴーヴァン調教師いわく、調整始めはしなやかさにかけ、不安を覚えたが、先週あたりから調子が上向きになり、追い切りをすることに決めたとのこと。春の時点では調教パートナー、ルヴィニーと同着がほとんどだったが、この日の調教では悠々と先着してみせた。「リヨンに来ると、調子を取り戻そうとするみたいで、安心したよ」とゴーヴァン調教師は語る。

 今後については明確なプランは決まっていないものの、復帰戦としては2400mのニエル賞が第一候補、まだ不安があれば2000mのプランス・ドランジュ賞へとのこと。馬の状態を見極めてからとはいうものの、やはり凱旋門賞を虎視眈々と狙っている様子。今年の凱旋門賞の古馬の壁は厚いが、ひとまず前哨戦で好成績を残し、3歳の代表格として凱旋門賞に名乗りを挙げてもらいたい一頭だ。

                                            2012年ジョッケクルブ賞     
          
          
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